<頭痛でお悩みの方>
頭痛は繰り返し起こる頭痛や急に激しく起こる頭痛など色々あります。緊急 を要するものがありますので、まず受診してください。 当院ではまず頭痛の状態のアンケートに記入して頂きその後神経診察や眼底 検査によって鑑別診断を行います.片頭痛と診断すれば非常に良く効く薬が でております.長く患っている方でも あきらめないでご相談ください。必 要な場合には提携した病院に頭部画像検査の直接予約が可能です.検査結果 の説明も当院で行います.予防薬や漢方薬の処方、生活習慣の改善など、今 後の頭痛の軽減にむけてのアドバイスも行っております。
<めまい・ふらつきのある方>
人は「平衡機能」の働きにより、安定に立ち スムースに歩くことができま す。これは体には安定を保つしくみ 平衡(バランス)機能があるからで す。この機能は視覚系、耳の奥にある内耳(前庭・三半器官)、体性感覚系 (筋・腱深部受容器)、脳幹・小脳・大脳などの中枢神経系の働きで維持さ れています。これらの体の平衡機能に働いている部位に障害をきたすと、ふ らつき・めまいがおこります。これが平衡障害(バランス)障害です。この バランス機能に障害を起こす疾患は、脳循環障害などの中枢神経障害、加齢 による脊髄反射障害、メニエールなどの内耳の疾患などが挙げられます。当 院では 神経学的身体検査、重心動揺計検査、超音波による頚部血流測定な どを行います。障害となる部位を診断します。血液検査、脳画像検査(MRI 等)が必要になったり、また、耳鼻科専門医に紹介することもあります。.
<物忘れが心配な方>
物忘れといっても,年齢相応の方,気分がおちこんでいるためにそう思える 方,内科的な疾患のために物忘れに見える方などがおられます.当院ではま ず,簡単な記憶テスト,性格テスト,心理テストなどを行います.次に血液 検査で甲状腺機能低下や貧血等内科的疾患によるものかを鑑別します.脳画 像検査が必要な場合は 御都合にあわせて,提携先の病院に直接予約し検査 を行って頂きます.その後の検査結果を総合して認知症であるかどうか判断 し、説明を行います.認知症の進行を遅らせる薬を処方したり 今後の処遇 について相談いたします。
<脳卒中>
脳の血管がつまったり(脳梗塞)、破れたり(脳出血)して、脳の機能がおかされる病気のことをいいます。具体的には急に手足が動かなくなってしまったり、感覚が麻痺してしまったりします。また、言葉がうまく話せなくなることや、意識がなくなることもあります。高齢の方、高血圧や糖尿病、高脂血症の方は動脈硬化がすすみやすく、脳卒中をおこしやすいので注意が必要です。症状がでてから早い時期に治療を開始すると後遺症が少なくてすみますので、このような状態になられたときにはできるだけ早く医療機関を受診されることをおすすめします
<パーキンソン病>
中年以降の方に多く、なにもしていないのに手がふるえていたり、歩くときに前屈みになって、歩幅が狭く、手の振りが なくなり、顔の表情もかたくなるような病気です。効果のあるお薬がたくさんありますが、使い分けに専門的な知識がいりますので、神経内科を受診してくださ い
<てんかん>
手足をつっぱり、意識をなくし、口から泡をふくというけいれん発作が有名ですが、短時間ぼーとしたり、意識がありながら手足がかってに動くような発作もあります。脳波などの検査で診断できることがあり、治療薬があります。また、脳腫瘍や脳出血など、なにか脳に原因のあっておこってくるてんかんもありますので、原因の検索も必要です。神経内科で診療を行っています。
<神経難病>
神経難病とは神経の病気の中で、はっきりした原因や治療法がないものをいいます。具体的には運動ニューロン病(筋萎縮性側索硬化症、脊髄性筋萎縮症など)、脊髄小脳変性症(脊髄小脳萎縮症、他系統萎縮症など)、多発性硬化症、重症筋無力症、パーキンソン病、進行性核上性麻痺などがあります。原因がわからないといっても途中まではわかっているものや、根本的に直すことは難しいけれども、日常生活が可能になるような治療があるものもあります。神経難病といっても治療が有効なものと難しいものとがあります。直接治療法がなくとも医療がかかわることで少しでも生活しやすくすることはできます。また、この分野は日進月歩です。次々に新しい治療も開発されていますので、あきらめないで神経内科にかかってください。